杉山 正 Brass Camp 2011レポート

〜 すべての金管楽器奏者と金管楽器指導者のための 〜

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更新日 2017-11-02 | 作成日 2008-05-14

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Masashi Sugiyama Brass Camp 2011@ ゾンタック フォーレス館

2011.7.18 (最終日)

P1020986.JPG最終日はブラスキャンプディレクターのクマさん主動のブリージングEXで始まりました。前夜の懇親会でクマさんから、「今夜は盛り上がってもいいですが、明朝のブリージングEXには絶対に遅れないこと、もし遅れたら罰として5ステップスではなく5ジョグですよーっ」とアナウンスがあったので、皆さん定時に集合!のはずが 微妙に遅れた方がいらっしゃいましたw。1人ジョグを覚悟していたようですが、そこはブラスキャンプ。優しい仲間が一緒に走ってくれました。

最終日

P1020275.JPG朝食後はブラスキャンプ最後のレクチャーです。冒頭で杉山正からClaude Gordonがドクターの称号をもらった CG Brass Campの時の話がありました。それはコンサート終了後のレセプション会場のホワイトボードに書かれた「おめでとう!Dr. Claude」の言葉と一緒に、「私達を正しい道に導いてくれてありがとう」の言葉が添えられていたという話でした。話しているうちにゴードンとの思い出がフラッシュバックされたのか言葉に詰まってしまった杉山ですが、「こんなことになるなんて想定外です。おまけにチャック(ズボンの)も開いてたんですよ。恥ずかしい限りです。」の一言で会場は笑いの渦に。

気を取り直してゴードンが彼自身のブラスキャンプの最終日に行っていたと同じプログラムでレクチャーが再スタートしました。偉大なコルネット奏者達の歴史的な録音を聴きながら今では手に入りにくい教則本の紹介や、初版本が何度も刷り直されているうちに残念なことにオリジナルの注釈や説明文が改訂されてしまっているという話がありました。クラークのTechnical Studiesはその典型だということです。この百年の間にいかに素晴らしいものが沢山失われてしまったか、思い知らされます。
P1020291.JPGそして彼らが演奏していた名器と言われるコルネットと同モデルのコルネットも紹介されました。デモンストレーターはもちろん松崎先生。松崎先生はあるコルネットが大変気に入ったらしく、それを持ってレクチャールームから消えた!? そのコルネットの所有者はハラハラドキドキだったようですが、無事戻って来た松崎先生を見て胸を撫で下ろしたとか。ブラスプレーヤーの中でも特にトランペットプレーヤーはビーストですね(笑)

P1020276.JPG他にも楽器の持ち方やフィンガリング(バルブのある楽器は指を高い位置からまっすぐ打ちおろす)についても説明がありました。そして最後に全員でブラスキャンプファンファーレを演奏して閉会となりました。


すべてのレクチャーが終了したあと、日本ブラス界の重鎮でありトランペットプレーヤーの吉田憲司さんに撮影していただいた(なんという贅沢!)記念写真がこちら。マウスポインタを乗せると面白写真が見られます。

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他にもこんな写真やあんな写真、集合写真が崩れて行く様など。

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そして野本会長が撮影してくれた記念写真with吉田憲司さん(前列右から二人目)がこちらです。

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皆さま、3日間お疲れさまでした。また来年菅平でお会いしましょう!