クラークに学べ!

【金管演奏の原理とその考察】 今日の膝打ちポイントは『教則本とその重要性』よりP.27の下段に書かれている部分。 ゴードンは「自分のオリジナルなものは何もない。私が話していることはすべてクラークから受け継いだ遺産なのだ」と言っていました。ここには、「金管楽器史上、クラークこそが初めて金管楽器がどのようにしたら適切に機能するかを説明できた人物である。しかし、クラークについて、多くの演奏家たちがほとんど理解していない」と嘆いています。

『クラークに学べ』


この本を書いた理由は、まさにそこなのだ。と結んでいます。


動画はクラークの上級者向け教則本 Characteristic Studiesの中の "The Debutante"。 クラーク自身の演奏を、Debutanteの譜面、彼の教則本、ロングビーチのクラークの自宅前で撮られたクラークとゴードンのツーショットなどで構成されたスライドショーでお楽しみください。

22回の閲覧

最新記事

すべて表示

コルネットの名手なのに...

【金管演奏の原理とその考察】 今日の膝打ちポイントはのP.20 ボウミール・クリルについて。 ここには、クリルがテクニック、音域など全てが一流で、いかに優れたプレーヤーだったかが記述されています。 中でも、ペダルトーンに関しては当時右に出る人がいなかったと言われています。 しかし、この最高のコルネット奏者と言われたクリルが、師事していた先生からプレーヤーとしてこれ以上ない