top of page

クラークのマウスピースはカーブしていた!?

  • 執筆者の写真: Masashi Sugiyama
    Masashi Sugiyama
  • 2018年12月13日
  • 読了時間: 1分

19世紀後半から20世紀初期に活躍した、偉大なコルネットVirtuoso の一人、“Walter Smith ” が、素晴らしい教則本を残してくれました❗️ Smith に関してゴードンがまるで小噺の様な本当の話をしてくれました♪(´ε` ) その話とは........


スミス著の偉大な教則本

Smith は大切な自身のリサイタルにマウスピースを忘れてしまったそうです。そこに居合わせたハーバート クラークがマウスピースを貸してあげたそうです。(当時のコルネット奏者はマウスピースを常にポケットに入れていた)しかしクラークのマウスピースはクラーク自身の唇に合わせてカーブをしていたんですね。


クラークのマウスピースはリムがカーブしていた!

それを慌てて借りてステージに上がったSmith の演奏はいつも以上の素晴らしさだったそうです。満面の笑みで引き上げて来たSmith のコルネットにセットされていたマウスピースを見て皆が唖然‼️


横にセットされるべきところ、なんと縦にセットされていたのです(O_O)......... なんという天然⁉️なんというGENIUS ‼️

 
 
 

Comments


Trumpet player

​Brass Educator

© 2020  Masashi Sugiyama

  • Facebook Clean Grey
  • Twitter Clean Grey
  • LinkedIn Clean Grey
bottom of page