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サウンド、アンブシュアの改善、そして耐久力を得るためのロングトーン練習とは?

中学で吹奏楽部に入部した時から毎日のように練習させられたロングトーン。

それはただ1つの音を伸ばし続けるだけのものでした。

それからも高校、大学、そしてゴードンに師事するまで飽きずにロングトーン。

しかし、進歩するどころか後退さえ感じた時もありました。


ロングトーンは初心者のためのものだとばかり思っていた私がびっくりしたことはゴードンのロングトーンアプローチでした。

彼は初心者というよりもアドバンスの生徒達のカリキュラムに、ある目的を持ったロングトーンエクササイズを取り入れていました。それらは私がやって来たものとは目的や練習方法が一線を画するものでした。

その目的とはアンブシュアの改善、ウインドコントロールの強化、サウンドの改善などで、Aaron HarrisのAdvanced Daily Studiesの中に書かれているロングトーンの練習をバージョンアップしたものを効果的に弟子達に与えていました。 それらはプロジェクションのあるコンパクトなサウンドを得られるのに大変役立ちました。



この「スーパーロングトーン」はゴードンの教えを基に効果的なバリエーションを加え、退屈でないエクササイズとなるよう心掛けました。もちろん初心者の方から使っていただけるものです。

楽しみながらロングトーンを練習してください。

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​Brass Educator

© 2020  Masashi Sugiyama

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