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バテない金管2

更新日:2024年12月21日

楽器を吹いていると、どこが疲れてバテてしまうのか、注意深く観察してみることで解決策が生まれて来る。以前ハイノートセミナーで行ったアンケートでは、疲れる部分は“アンブシュア唇周りの筋肉”という答えが圧倒的に多かった。それを回避するには、

1)バテるところを鍛える❗️(口輪筋が疲れる場合は器具などを使って鍛える) 

2)バテるところは使わない⁉️

の二つが挙げられるが、どちらを選ぶかによって健やかに成長するか、しないかの分かれ道となる。この100年を超える金管史において、奏者達は上手く吹けなかったりバテてしまう原因を唇(アンブシュア)のせいにする事が常であったが、主に振動することが仕事であった唇に他の多くの仕事をさせようとすることから混乱が起こっている。



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