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ワンダーコルネット

【金管演奏の原理とその考察】

今日の膝打ちポイントはp.24の「考察1」に記載されているConnのワンダーコルネットについて🎺✨



カールフィッシャー出版のアーバンには、ゴードン所有のワンダーコルネットが掲載されていますが、それを如何にして手に入れたか⁉️ 面白いエピソードが載っています。


ゴードンの口癖は『もしワンダーコルネットを見つけたら直ぐに購入しなさい』でした。100年以上前の楽器なので、状態が良く、ストレスなく演奏出来る物が少ない中、着々と完品を収集している強者がいます。

前回のレッスンでも、満面の笑みで「一本手に入れましたー😊😊」あっぱれ‼️


ここでちょっと裏話。

その強者は、時々米国に出張に行っているようですが、ある日ボストン美術館で浮世絵を見た時に、日本が誇る宝が第二次世界大戦後のドタバタに紛れて大量に持ってかれてしまったんだな、、と感じたようです。ちょうどレッスン後の雑談時だったので「よし、代わりにアメリカのお宝をゲットしようぜ🚀」と私がけしかけて彼の反撃が始まったのです😈

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Bob Reevesと言えばMpcもさる事ながら、彼のバルブアライメントも米国内で最高の評価を受けています。 私の初アライメントは79年にLAを訪れた時。それが数年前から日本国内で出来るなんて隔世の感があり、そう言えばボブは毎年この時期に来日していた事を思い出した初秋。 よくアライメント後は如何なるのかと聞かれますが、私個人の印象を言えば、《東名高速を走っていて第二東名に入った感じに似ています⁉️

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