金管演奏の原理とその考察

今日の膝打ちポイントは、「偉大な演奏家はいとも楽に演奏していた」第2弾、P.19のジュールス・レビーについてです。 誰もが「コルネットの王様」として認めていた存在で、バイオリンのパガニーニ、ピアノのルビンシュタインといった世に知られた巨匠たちに勝るとも劣らない名手だったと書かれています。クラークがアイドルとして尊敬していたことを考えると、レビーの素晴らしさが容易に読み取れます。 P.83にはレビーの教則本が紹介されており、P.89にはこの教則本の最後にあるとんでもない課題が載っています ゴードンによると、レビーは”生徒諸君へ”と題して「この課題は、ただ、CONNコルネットの可能性を示すための目的で書いたものであり、私はこの課題を簡単に演奏出来るものだ」と書いているだけで、説明は残していないとのことです。 レビーがどれだけ凄かったか、ほとんど録音が残っていないのですが、YouTubeで彼の演奏を聞くことが出来ます。


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コルネットの名手なのに...

【金管演奏の原理とその考察】 今日の膝打ちポイントはのP.20 ボウミール・クリルについて。 ここには、クリルがテクニック、音域など全てが一流で、いかに優れたプレーヤーだったかが記述されています。 中でも、ペダルトーンに関しては当時右に出る人がいなかったと言われています。 しかし、この最高のコルネット奏者と言われたクリルが、師事していた先生からプレーヤーとしてこれ以上ない