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教則本を最後までやり遂げる意味

  • 執筆者の写真: Masashi Sugiyama
    Masashi Sugiyama
  • 4月18日
  • 読了時間: 1分

“教則本を最後までやり遂げる”意味を考えた時に、それを何を目的として始めて、何を得たか、著者が意図するゴールに到達出来たかが重要で、ただ最後までやっただけで完全に制覇したと言うのは試験では赤点!取り組む時にゴールが見えていないとそこに到達することは難しい。“Technical Studies”もクラークが導こうとしたゴールがある。

最後までひと通り終わったというだけでなく著者が意図したものがゲット出来たかどうかが重要だと考える。

プロとして申し分ない活動をしている兄弟弟子がClaude Gordonの“Systematic Approach To Daily Practice ”を最初から最後まで4回ほどリトライしているが、まだ到達出来ていない!と話してくれた言葉は実に重い。

金管奏者も大谷ノートのように到達点があってそれに向かって取り組むことが最最重要。







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© 2020  Masashi Sugiyama

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