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演奏時、ベルが下を向いてしまう場合の解決策

  • 執筆者の写真: Masashi Sugiyama
    Masashi Sugiyama
  • 5 日前
  • 読了時間: 1分

トランペットのベルが下を向いてしまうことで悩んでいるとしたら、いくつか解決策がある。

姿勢が悪いとベルがどうしても下を向いてしまうので、良い姿勢を保つことで簡単に修正出来る。

もし原因が他にある場合は(例えば、噛み合わせが悪いなど)、姿勢を良くするだけでは解決しないので、それなりの策が必要となるが、やらない方がいい事は、ベルを上げようとして顎を前方に突き出してしまうこと。

この方法だと、どうしても口内が大きくなってしまうため、音が響かなくなる、高音が出にくくなる、バテやすくなる等の悪影響が出てくる。


自身を変えなくて良い安全な方法としては、ベルを曲げる、マウスピースを曲げる、の二つの方法がある。おすすめはマウスピースを曲げる方法。私が知る限り、例えばBob Reeves, Mercinkiewicz, Storkなどの有名メーカーがマウスピースベントに対応しているので安心してオーダーすることが出来る。

ただし、コルネットの場合は、マウスピースに尺が無いのでリードパイプを曲げての対応となる。

これらの方法によって歯の矯正等も必要無くなる。

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© 2020  Masashi Sugiyama

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