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演奏時に唇や前歯が痛くなった

  • 2 日前
  • 読了時間: 1分

金管講師から🆘

『高音演奏時に唇を引けと指導されていた中学生の生徒(吹奏楽部)が演奏時に唇が痛くなり、前歯も痛くなって来たとのこと。この春最上級生になるので一番を吹く可能性もあり、かなり参っているようだ』とSOSがあったので以下の2つを伝えた。

1.高音域を使わない中音域のみのスラーとタンギングの2種類のエクササイズを行う。

2.唇は引かずにパッカー(窄める)にする。

*唇を引いてしまうと唇自体が薄くなるため唇への負担が大きくなるが、パッカーにすると唇が厚くなり歯とマウスピースの間のクッションの役目をしてくれるのでダメージがなくなる利点があげられる。


私が中学だった昭和の頃は高音域で唇を引くように言われることが多かったが、現在でも同じことが言われているとは‼️

唇を引くことについて、「金管演奏の原理とその考察」から以下の抜粋が参考になれば。

【唇は、強く張ることによって高い音が出るバイオリンの弦に比較出来るという説がある。(中略)金管楽器の高音は、決してバイオリンの弦が高音を出すような機能で出るのではない。(中略)唇は一本の弦のように振動するのではなく、ダブルリードのようにように振動するのである】

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© 2020  Masashi Sugiyama

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