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まずパワーをつける。


【ウインドパワーのない奏者はウインドコントロールは出来ないのです】

H.L.クラークは彼と彼の生徒達のウインドパワーを養うために、このようなエクササイズ(写真)を常に練習していたとゴードンが語っています。 このエクササイズのポイントは最後音のフェルマータ。 写真にはクレッシェンドが書いてありませんが、クレッシェンドしながら可能な限り伸ばすことが鍵です。この時エアーがなくなりかけて、音が震えたり、体が震えるくらいになってもさらに限界まで音を伸ばします。かなりきつい練習ですが、このように行うことによって金管演奏の大切な要素のひとつであるウインドパワーが養われて行きます。 《MSブラスキャンプにおけるウインドパワーの訓練法より》

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