ゴードンのクラーク初レッスン
- Masashi Sugiyama
- 11月11日
- 読了時間: 1分
ゴードンがクラークの初レッスンで「私を上手くしてください!」と言ったらクラークは「NO!それは出来ない」と答えた。
この思いもよらなかった言葉に愕然とするゴードンだったが、「しかし、上手くなる方法は教えてあげる。あとはお前次第だ!」の言葉に胸を撫で下ろす。
上手くさせてもらうためにレッスンに行くのではなく、上手くなる方法を知るためにレッスンに行く。
なるほど!ゴードンのエピソードはまさにそれを物語っている。
『クラークは20世紀に入って初めて、金管楽器がどう機能するか説明出来た人』と言われている。
クラークが行き着いた舌の位置や教則本の使い方はまさに上手くなる方法。




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