top of page

温故知新の音域拡大

音域拡大に繋がる教本を書き上げました😊❗️ これは以前自分の著書にもあった下から上に昇って行く様なパターンではなく、最初にその音を予約してそれを舌とエアーによってノックして行くという手法の音域拡大。 遥か昔、19Cから20C初頭のヴァーチュオーソ達がやっていた資料からヒントを得たものです。 ハーバートクラーク著の初心者用教本 “Elementary Studeis” (スライド1)に示されているコルネットの音域のチャートを見て分かるように、当時の金管奏者にとって高音域が特別ではないことから、レンジスタディの資料は見過ごしてしまいがちでしたが、やっとこのチャートに繋がる物が手に入ったという事です。 スライド2は、昨年の渡米から持ち帰った膨大の資料の中にあった音域拡大に効果のある素晴らしい資料。



早速生徒が試験台になってくれました。



閲覧数:81回

最新記事

すべて表示
bottom of page