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耐久力や音域拡大に直結する舌の訓練

  • 2月26日
  • 読了時間: 2分

“金管演奏にもし秘密があるとしたらそれは舌である”という有名な言葉がある。タンギングはもちろん、高音域を演奏するにも舌が関連しているので、舌を柔軟に、軽快に、速く動くようにしておけば演奏も楽になって行く。

その訓練として、ゴードン著の“Tongue Level Exercise ”p8のEx.1を使って行う練習があるが、先達の偉大な教則本同様に説明が不十分なため、ここで訓練方法を紹介してみたい。

先ず自分の可能な限り速いテンポにメトロノームをセットしてシングルタンギングでそれぞれを何度も繰り返し練習する。この時、ページの余白にはそのテンポを記しておく。

このテンポで簡単に演奏出来るようになったらメトロノームをもう一目盛り速くする。余白にはこのテンポを記しておき、簡単だと感じるようになるまでしばらく練習を続ける。簡単に演奏出来るようになったらメトロノームをもう一目盛り速くして、余白にテンポを記し同じ方法で練習を続けて行く。

テンポを余白に記すことで自分の成長が見えてくるのがポイント。

ちなみに著者のゴードンは四分音符=140まで到達するのに3年かかったそうだ。クラークは180で演奏出来たと言うが、これを聞いて口あんぐりで絶望している私に向かってゴードンが

“人に出来た事はあなたにも出来ると言う事だ”


 
 
 

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​Brass Educator

© 2020  Masashi Sugiyama

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